前原外相辞任について

葉っぱ

前原外相が外国人から献金を受け取ったとして辞任しました。

金額はどうであれ、法律に違反したのは確かであり、問題を起こす→辞任。
またか、と思ってしまいます。

大臣がすぐに変わるというのは、対外国という点から見て、たとえそのことで対日本への姿勢が変わらないとしても、かなりのマイナス要素である事は確かです。

責任を取るということが辞任なのかどうか。
野党側から見れば思惑通りで、それで解決となるのかも知れませんが、どう考えても安易というか、問題や事実関係がうやむやになってしまうのが一番納得行かない部分ではあります。

そして、政治資金規正法でいう、外国人からの献金を禁止しているのはどのような目的であるかと考えたときに、外国の勢力が日本の政治家に影響を及ぼすのを防ぐためのものであり、それを重く受け止め辞めたのであれば、本来の法の目的を理解しての事なのか疑問に思います。 

しかし、一国の大臣が法律に違反するということ、知らなかった、では済まされないと思います。
政界の中に居る人は感覚が麻痺しているのではないかと思います。

細心の注意を払っていなかったのか?たたけば誰でもほこりが出るのでは困ります。
そのほこりを出すタイミングさえ政界の誰かが握っているのではないかと思うことも。

本当に国益の為に働いている政治家はいるのでしょうか?
国益の為に行動できる環境なのでしょうか?

 

 

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ニュージーランド地震

森

ニュージーランド地震について、
連日伝えられる現地の状況は予想以上に大きい被害を伝えるもので、映し出される現地の状況に驚きました。

毎日、一人でも多くの方が助かるよう願いつつニュースを見ておりました。

私も4年ほど前にニュージーランドのクライストチャーチを訪れた経験があります。
当時、現地に留学していた日本人の女性と知り合いになり、行動をともにした事もあり、他人事とは到底思えませんでした。

ニュージーランドは沢山の日本人が住んでいますが、北島と南島にわかれ、主に南島は観光に行く人が多く、
留学生などは北島の特にオークランドに集中していたと思います。

ニュースを見て、見守る事しかできないそんな中、yahooで募金が出来ることを知りました。
yahooポイントも募金が出来るので、使い道のないポイントも活用できます。

出来ることを、少しでも行動に移していきたいと思いました。

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被災者の痛み

昨日、ハイチ地震についてブログ投稿をした後に、テレビをつけたら
偶然にも阪神・淡路大震災の特別企画番組が放映されていました。

阪神・淡路大震災から15年「神戸新聞の7日間」というタイトルで 自ら被災しながらも瓦礫の街で新聞を出し続けた記者達の壮絶な闘いを描いた話でした。

テレビを見ながら、本当の被災者の痛みなど、本当に被災した当事者じゃないと解りっこないんだろうなという何ともいえない痛みがこみ上げてきました。
先程もハイチ地震に対して、一日も早い復興を願うような内容を投稿しましたが、私は何を解って何を感じて、あのような投稿をしたのだろうと恥ずかしくなりました。

街は倒壊し、亡くなる命を目の当たりにする中、ライフラインも寸断、全ての情報が遮断され、壊滅状態。そんな中に放り出された自分自身のことを想定しても想像も付かない・・・

二年前に神戸に訪れたとき、本当にここは震災に見舞われた土地なんだろうかとびっくりするほどきれいに整備され、美しい街並みに生まれ変わっていました。
悪夢の夜明けから、ここまでの復興力に心から神戸を愛する人たちの心の叫びや復興支援や救助、その他ボランティアに身を投じた方々の命の叫びが聞こえてくるようでした。

番組の最後に被災者の方々へのインタビューがありました。
人と人との絆がこれほど大切だとは思わなかったなど、「絆・助け合い」この言葉を口にする人達ばかりでした。一見、ありきたりな言葉に聞こえがちですが、実際、震災に遭いながらも苦境を乗り越えてきた人たちじゃないと語れない言葉だと思いました。

何だかよく解らないんですけど・・・
ごめんなさい・・・
私は優しくないです・・・
本当にごめんなさい・・・

自分の命に感謝して、毎日をもっとちゃんと生きなくちゃ・・・
そんな気持ちでいっぱいになりました

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ハイチ地震

Dock.jpg阪神大震災からちょうど十五年というところに、12日午後カリブ海の島国ハイチを大地震が直撃しました。未だ、震災後の復興はおろか、真っ先に取り組むべき被災者救助や支援作業すら満足に進まない事態が続いているというニュースには心が痛みます。政権中枢が壊滅的被害を受け、統率する「司令塔」が不在のため「無政府状態」・・・同国首相は10万人以上が死亡したとの見解を表明しています。また、生存者救出も医薬品不足で死亡者が続出しているとか・・・
時折、ニュースで流れる、無残な光景は直視することができません。

岡田克也外相は15日の記者会見で、ハイチ大地震支援のため、国際緊急援助隊の医療チームを派遣すると発表しましたが、何はともあれ一日も早い、人道救済援助の実施を願っています。

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新年の風物詩

晴れ着.jpg11日、「成人の日」新成人の門出を祝う成人式が全国各地で催されましたが、毎年、恒例とでもいいましょうか・・・式典で暴動を起こし騒ぐ若者たちは後を断ちません。また、「荒れる成人式」のニュース報道は新年の風物詩的な風潮にもなっています。正月気分が薄れた頃に全国各地から届く旬の暴動騒ぎを耳にしながら、嫌ぁ~な感じになる私でした。

 「何が不満なんだろう~」ただただ、普通にそんな疑問が湧いてきます。一見、平和そうにみえるこの世の中ですが、第二次世界大戦後、経済大国に伸し上がった日本は何か大切なものを見失ってここまで来たのかもしれません。、

こんな報道を耳に目にすると、日本の将来はどうなることやらと嘆きたくもなりますが、まだまだ捨てものでもありません。「産んでくれた親に心から感謝します」という真摯なコメントを述べ、「成人式」を厳粛に受け止め式典に臨んでいる若者達もたくさんいます。晴れ着のお嬢さん達も艶やかで、まずは問題なし!!といことで、先ずは全国の新成人の方々へ心よりお祝い申し上げたいと思います・・・笑
 

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