鎮魂の花火

花火未曾有の大震災が起きてから1年が経とうとしています。
ここ、宮城県仙台市では、3月10日に泉ヶ岳スキー場で震災の犠牲者とおよそ同じ数、2万発の追悼の花火が打ち上げられるそうです。
最初この鎮魂花火の記事を拝見した時は、「何故3月11日じゃなく、10日なんだろう?」と思いましたが、3月10日に込められたメッセージにその意味を理解しました。

~ページより引用~
『平凡に暮せてた事がこんなにも幸せだったと今になって気付いた3月10日に、もう戻れないならこれからは永遠に3月10日が続きますようにと願いを込めて。そして忘れないよと。3月11日ではなくみんなが居た3月10日に。』

このメッセージを読んだ時、どうしようもなく胸が苦しくなってしまいました。
どうか、天国にいる皆さんに届きますように。

>>絆JAPAN

ページトップへ

寒さ厳しい折から

chair.jpg例年よりも一段と厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
各地では大雪になっているところもありますね。どうやら今日から明日にかけてがピークとのこと。
転倒やスリップなどにはどうぞお気を付けください!

大震災からもうすぐ1年…。季節が巡るのはあっという間です。
被災地ではいまだ支援が十分ではないところもありますが、先日こんなニュースを耳にしました。
2・3階建ての多層仮設住宅の話です。
仮設住宅といえば平屋のイメージでしたが、この多層仮設住宅はまるでアパートのような外観です。
これなら少ない土地でたくさんのご家庭を迎え入れることが出来ますし、棟の感覚が広く取れるのでプライバシーの点でも格段に良くなっているそうです!
建物の写真や概要はこちらのホームページからご覧いただけます。

ページトップへ

大自然の芸術

2012年辰年 先日、ニュースを見ている時に気になるタイトルの記事を発見しました。

「気仙沼に昇り竜出現?」

えぇ?どういうこと?と思わずクリック。
記事を開いて驚きました。これはまさに昇り竜!
百聞は一見に如かず。実際にご覧になってください!

昇り竜の記事はこちら→

頭部もさることながら、曲がりくねった胴体のシルエットが完璧です。
大自然が産みだした芸術とは、まさにこの事なんですね。
それの原因が津波というのは、なんとも皮肉なことですが…。
けれど、復興へ向けて歩んでいく地元の方々を励ましてくれるような、そんな力強さを感じます。

ページトップへ

「青学生・東北支援プロジェクト」

books.jpg先日、こんなプロジェクトがあることを知人から教えてもらいました。
短期的な支援ではなく、長期的な支援・目に見える支援をテーマに活動していらっしゃる「青学生・東北支援プロジェクト」様です。
現在、絵本支援第二弾が行われています!(第一弾は5月に行われていたそうです)
いわき市の幼稚園と保育園にクリスマスプレゼントとして、絵本やおもちゃ(室内で遊べるもの)が送られます。
目標1000冊とのことです。すごいですね!
おもちゃだと、つみきやブロックの他には何があるか考えてみました。
自分が昔屋内で遊んでいた記憶を辿ると、リカちゃん人形やぬいぐるみでおままごとをしていましたね。でもこれは女の子向けでしょうか...?
押し入れに保存状態の良い本が眠っていないか、今週末に探してみる予定です。久しぶりに書店の絵本コーナー巡りも良いですね♪
この絵本支援の締め切りは12/15(木)となっております!

「青学生・東北支援プロジェクト」様のサイトはこちら
http://www.ag-t-project.jp/

ページトップへ

「桜ライン311」プロジェクト

「桜ライン311」プロジェクト今年3月の東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市にて、津波の到達地点に沿い桜を植樹して境界線を作る「桜ライン311」プロジェクトが始まったそうです。
今月の6日には28本の桜が植樹され、来るべき日に向けてその枝に花咲かせる準備を始めています。
陸前高田市の津波到達ラインは、173キロという果てしない距離ですが、同プロジェクトは1万本以上の桜を植えることを目標にしているとのこと。
目標が達成された時、どれだけ圧巻な光景になるのでしょうか。
後世に震災の爪痕を風化させないためにも、応援したいプロジェクトです。

桜ライン311プロジェクト公式ページはこちら
http://sakura-line311.org/

ページトップへ